まずフタのある箱を用意します。
この中に猫を一匹と、放射性物質のラジウム、粒子検出器、あと青酸ガスの発生装置を入れておく。 もし箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これを検出器が感知し、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、猫は( ゜―゜)ってなります。しかし、アルファ粒子が出なければ検出器は作動せず、猫はω(゜ω゜)ωカパー。 この時、ラジウムがアルファ粒子を出す確率が、1時間で50%として、この箱のフタを閉めて1時間放置したとする。1時間後、猫は( ゜―゜)なのか。それともω(゜ω゜)ωカパーなのか。 この時言えるのは猫が( ゜―゜)なのかω(゜ω゜)ωカパーなのか、という二通りしかありません。 箱の中身を見ていない僕達には、箱の中の猫の生死はわかりません。 つまり、僕達の視点から観ると、猫は死んでいる状態と生きている状態が重なり合っている。というキムォイ現象が発生します。実際には死んでるか生きてるかの2通りしか存在しないんですが^w^; これだと簡単に並行世界を客観的に観測できます。 ここで「こんなキムォイ状態耐え切れねえww」と思ったらフタを開いてみましょう。 フタを開いて猫の生死を確かめると、あら不思議、生死の重ね合わさった状態が解除され、現実が片方に決定されます。(並行世界end) このように観測者が生死を観測した瞬間、観測者は猫の意志と関係なく 観測結果を決め付けます。 #
by alice-asaki
| 2006-04-27 02:00
| 壱人
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